ネコと音楽と。

ネコと音楽と、おいしいごはんがあればごきげんに暮らしているひとのライフログ

【保護猫記録】オコジョとの出会い&子猫の育児記録

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わが家で一二を争う変なネコ、オコジョとの出会いです。

それは今から6年前の2013年7月21日のことでした。

 

毎年恒例になっている夏フェス「京都大作戦」も終わり、暑い中ちょっとブラブラと行った祇園祭も終わり。

あとは家で仕事でもしながらダラダラ夏が終わるのを待とう(夏が苦手)と思っていた矢先。

 

知り合いの解体業者から一本の電話。

 

「無理やと思うけど……ネコ飼えへん?」

 

と。

当時うちにはトラネコ、巨匠、猫村、元末っ子、クロネコの5匹と暮らしていました。

基本、わたしは自分からネコをもらってくるなどしない(落ちていた、という出会いで十分すぎるほど増えた)ので、これ以上増やすつもりはないよと伝えた。

 

聞けばその解体現場、取り壊されることが決まっていたので長らく無人の建物だったということで野良猫の母さんがアジトにしていた模様。

そこで出産して子育てをしていたようで。

そしていきなり始まった解体工事の音にびっくりして逃げてしまったらしい。

 

そして何も知らずに重機で天井を崩したら一緒に子猫が落ちてきた、ということで。

 

うーん、でもうちは増やす気もないし、従業員にネコ好きな人いたよね?と聞くとその従業員もこういう機会が多く、ネコも増えてしまって自分たちの子供も産まれてもうこれ以上増やせない、ということ。

 

とりあえず一旦考える、誰か預かれる人がいないか考えてみる、と電話を切りました。

 

今ならば相談できるネコのコネクションがあるのですが、その当時は今ほどネコの友達、つながりもなく、考えたところで数人のネコと暮らしている友達しかおらず。

その人たちを思い浮かべても無理なのはわかっていたので相談することなく。

気になって仕方がないのでもう迎えに行くか、とすぐに動くことになり。

 

解体現場は家からはそう遠くはないけれども暑くて自転車で出かけるような距離ではなかったのでわが家の近所に住む自営業の父親に電話をして車を出してもらって迎えに行きました。

 

その現場に到着すると、日陰から大きなチリトリ?を持ってきて、その中に本当に小さな、手のひらサイズより小さな目が開いたばかりかな、という子猫が2匹いました。

 

白っぽい子と、三毛の子。

 

見たところ、生後10日から2週間、という感じでした。

かわいそうですが暑さのせいかすでに亡くなっている子もいたそうで。

 

すぐに持っていったキャリーバッグに入れてみましたがまったく鳴かず。

ちょっともそもそと動くだけ。

とりあえず2匹を連れて、そのままかかりつけの動物病院に直行しました。

小さすぎて元気なのか元気がないのかもよくわからん、とりあえず健康なのか見てもらおうと。

 

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わたしがオコジョを撮った、最初の写真。病院へ向かう車の中で。

 

夕方の診察時間が始まったところだったのでとりあえず預けて、診察終了前に引き取りにくるということで一旦帰宅することに。

 

そしてその数時間の間に哺乳瓶だ粉ミルクだを買いそろえ。

 

診察終了間際の時間に迎えに行くとなんの心配もない、健康だよ!とのことでした。

この子たちは運良く、母親が逃げる少し前までに授乳されていて、暑さにも耐えられたラッキーな子たちだねえと言われました。

と、いうことで少し安心して家に連れて帰ることに。

 

生後1ヶ月以上の子猫ならコソコソと連れて帰って隠しておくところですが(いつもの戦法)この小ささなので別室へやることもなく、リビングにドーンと病院からもらったダンボールのまま連れて帰り、一応大人ネコが手出しをしないようにプラスチックのキャリーを持ってきてその中へ入れました。

 

そしてドキドキのご対面。

 

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好奇心が旺盛なクロネコ。触りたくて仕方がなく、この後チョイチョイとしていた。 

 

クロネコはオモチャかな?食べ物かな?あ、食べられへんなこれ、という感じで興味津々、巨匠は「え、ちょっとそれ何?まあでもええか。」みたいな、一瞬は気にしたけどその後は普通。

他の子も「なんかまたおかんが変なのつれてきたなー」くらいでした。

小さすぎるのでみんなあんまり気にしていなかった感じ。

 

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その後、実家の母(元ネコ育てマスター)に見に来てもらい。

 

子供の頃、うちの母親が産まれてすぐに捨てられた子や、その後も数匹子猫を保護して育てて里親を探して、ということをしていたのでそれを見ていたしミルクもやったことはあるけれども自分が育てるのは初めてなので正直不安でした。

 

なにせ三毛の子はちょいちょい鳴くんだけど白い子がまったく鳴かない。

ちょっと口を開けることはあっても声が出ていない。

おしっこをさせ、ミルクを飲ませ、その日から育児のはじまりはじまり。

 

夏なのでカイロもなく、お湯を入れたペットボトルをタオルでくるんでキャリーに忍ばせて。

その夜は気になって何回も起きてベッドサイドに置いたキャリーをのぞいては息をしているか確認しました。

 

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その後少しの間は3〜4時間おきの授乳で寝不足の日々が続きましたがなんとかそれも乗り越え。

毎日をおもしろおかしく過ごす、というかわたし的にはとても幸せな日々でした。

かかりつけの動物病院の奥さんもわたしを見て「わたしも子猫を育てるだけの仕事がしたい!」て言うてましたw

 

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保護当時、哺乳瓶に慣れておらずうまく吸い付けないのとジタバタと暴れて哺乳瓶をはねのけるのでタオルでくるんでカオナシのような状態で授乳していました。

 

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保護したてはIKEAのねずみとほぼ同じサイズでよく並べて写真を撮っていました。

 

そしてなにより、うちのネコたちがよく面倒を見てくれること!

子猫同士でよく暴れていましたが大人ネコたちが指導したり見張ったりときちんと育ててくれました。

 

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みんなよくおっぱいを探されて困ってたなあ。猫村以外男の子だし。

それでも嫌な顔せず相手してくれて本当にえらいです、うちの子たち!

 

 

 

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育児疲れで爆睡するクロネコ

 

掃除機をかけるときなどはまだ階段の上り下りもできないしキャットドアもくぐれないので階段に締め出してました。

 

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ですが階段もすぐに上り下りできるようになり、アッという間に家中をかけまわっていました。

 

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階段もクロネコが付き添ってよく見てくれていたなあ。

というか一緒に遊んでたのねたぶん。

 

長時間留守にする場合は近所の実家に預けていました。

 

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実家のイヌはネコが大好きなのでめちゃくちゃ面倒見がよくて。

実家ネコたちはすんごい迷惑そうでしたが(笑)

 

そしてやっと離乳。

オコジョより三毛っちのほうが先に哺乳瓶を卒業しました。

 

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オコジョも、興味はあった。らしい。

が、それもすぐにお皿からミルクを飲んだりふやかしたカリカリを食べられるようになりました。

 

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アニキたちの横取りもまあまあありましたけど。

 

そしてエイズ・白血病も陰性ということで里親探しをしようと。

 

元々うちで引き取る気はなく、どこももらい手がなければうちの子にするか、という感じでした。

 

インスタのフォロワさんの知り合いのお宅が以前に暮らしていた子が亡くなって数年経ったのでもう一度ネコと暮らしたい、ということで声をかけてもらいました。

以前にいた子も女の子だったので女の子が希望、ということだったので三毛の子をもらっていただくことに。

 

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よく見ると、そっくり 

 

ご近所だったので自転車でお嫁入りしました。

今では弟分も増えて楽しく暮らしています。

 

そして残ったのが白い子、オコジョです。

 

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オコジョも里子に出すつもりだったのですが三毛っちが嫁に行き、猛烈に寂しくなったわたしは手放すのが嫌になってしまい、うちがもらってもいいかなーと声をかけてもらってたフォロワーさんがいらっしゃったのですが断ったのでした。

 

初めて乳飲み子を育ててみて、手放したくないって思ってしまったんですよね。

 

その後はインスタでもご覧の通り、とても里子に出すようなネコではなかったなという育ち方をしております。

よそに行ってたらもっとおとなしいネコになってたのかな……。

 

とは言いつつも、本当にアホなんですけどそのアホを育てたのは他ならぬわたくし、そしてわたしにはいなくてはならない存在、ソウルメイトのようなネコです。

 

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めっちゃ焦げたね
 

わたしの今までのネコ人生では考えられないような悪事をはたらいてくれますがかわいくて仕方がないのです。

 

という、長々となりましたが(写真が多いのですよね)オコジョとの出会い、育児記録でした!

 

お客さんも大好きでどの子とも仲良くできるムードメーカーのオコジョ、これからも元気で健康ですこやかにいておくれ!

 

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