もうわたしの生活において、なくてはならない大同電鍋。
コツがいる料理もあるっちゃあありますがたいていがとてもシンプルでアバウト。
それでいておいしくできるのでめちゃくちゃ活用しています。
ほんと、もっと早く買えばよかった。
そんな感じで2020年年末に購入してからわたしに溺愛されている大同電鍋。
買う前にねっとりと見ていたブログでいろんな付属品、内鍋以外のアレコレを見ていました。
こんなのをそろえていくのも楽しいんだろうなーと。
が、以外や以外、家にあるものがまあまあ使えちゃうという結果に。
そしてやはりこれは欲しいな、と買い足したものがあるのでその辺を紹介したいと思います。
内鍋
わが家は10合サイズを買ったのですが内鍋はまあまあ大きい。
軽くて扱いやすいのですが大きすぎてちょっと、という時もあります。
わが家はごはんは鍋炊き、ごはんを炊く用の土鍋は3合で普段はそれで十分なのですがたまに3合以上炊きたい時は大きめの鋳物鍋で炊いていました。
が、カレーの時やごはんがたっぷりといる時は最近は電鍋で炊いています。
以前にも書きましたが、さっぱりめに炊けるのでカレーにぴったりなんですよねー。
ですが内鍋、ほんとうに大きくて2人暮らしではあんまり、というかほぼ使いません。
スープとか汁物をたっぷりと作るのにはとてもよくて冬場はたっぷりの豚汁や粕汁、おでんなんかを仕込むのですが。
ということでちょっと小さいお鍋があれば扱いやすいです。
公式では他のお鍋を使うことはオススメしていませんが。
うちでは取手が取れるティファールならぬ取手が取れる入れ子式のステンレスの雪平鍋を使ってます。
それ、使えるよね、と思って使ってみたらまあいい感じ。
これ、たまたま携帯会社のポイントが貯まっていて期限までに何かと交換しなくてはならなくてこれにしたのですが軽いし入れ子式で収納できるのでかさばらないしでこれにしてよかった!
取手がない、他に付属品もないのでそのまま入る、という電鍋にはピッタリのお鍋。
少量のごはんを炊いたりスープを作ったりと量によって鍋の大きさを変えて使っています。
先日は鶏の手羽元を甘辛く煮たのですが
電鍋にセットして煮る
火にかけて煮詰めて出来上がり。
電鍋は煮詰めるということができないので8割型電鍋で煮て、作っておいて火で仕上げるというのがいい感じです。
電鍋だけで煮物を完成させるのには味付けのコツに慣れればいい感じにできますよ。
水分少なめ、味付けは濃い目に。
ということで内鍋としても使える、そのまま火にもかけられる鍋があると重宝します。
なにげに内側に付いている計量目盛りも便利です。
取っ手が取れるティファールとかなら、ごはん炊いたりしてもくっつかなくていいのではないでしょうか?
最近では公式でフッ素加工の内鍋が売っています。
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iwakiの耐熱ボウルたち
お皿をそのまま入れて温め直したりもできる電鍋。
お鍋だけじゃなく食器や手持ちの耐熱ボウルなどもいい感じに使えます。
わが家にあるiwakiの耐熱ボウル、ピッタリすぎてめちゃくちゃ感動してしまいました。
これぞまさしくシンデレラフィットというやつ。
ですが内径ぴったりなので熱いうちは取り出せません。
もう1サイズ小さい方がいいかも。
10合サイズにぴったりすぎるサイズ
内鍋を使うほどではないとかこびりつきそうなものを煮たりするときにいいのでは。
わたしは鮭のアラを買って自家製の鮭フレークを作るのにアラを酒蒸ししたりたっぷりの野菜を蒸す時に使用しました。
あとiwakiの保存容器、パック&レンジ。
これも各サイズあるのですが一番大きな四角いのも入る!
これも大活躍の1つです。
わが家はパック&レンジ、全種類あるので何か加熱する時、蒸し物、ゆで卵ならぬ蒸し卵となんでも使ってて電鍋調理で一番使っているのはパック&レンジの本体部分かもしれません。
シリコンスチーマー
10年くらい前に買ったシリコンスチーマーもほどよいサイズでよく電鍋につっこんでます。
このムック本はもう販売を終了していますが使わない時は折り畳めてジャマにならず、レンジはもちろん電鍋にオーブンに、そしてそのままそこで調味したりと10年ずっと使っています。
入れるとこんな感じ ↓
お手持ちの物でも入るのではないでしょうか?
ザル
ザルも家にあったステンレスの平たいザルがピッタリでした。
ザルはスチームプレートを置いてその上にピッタリ、というサイズ。
野菜の蒸し物に使うことが多いですがいくつかのものを蒸したり温めたりする時に仕切りとして使ったりもします。
↑ スチームプレートの上にシリコンスチーマー、その上にザル、という感じ。
電鍋のいいところ、重ねていくつかのものを蒸したり温めたりできるところが地味に便利です。
普段はレンジフードにマグネットフックを付けて吊り下げてます。
上のステンレス鍋の手羽元煮のときは
一番下にステンレス鍋に鶏手羽元、落とし蓋をして
仕切りに平ざる
その上にシリコンスチーマーでブロッコリーを蒸しました。
この一気に調理できるのがとても便利です。
一人分ならお茶碗に入れたごはんと味噌汁と小鉢とか一気に温められます。
熱いものをつかむやつ
これ、なくてはならないもの!
これは電鍋を買ってからいるな、ということで購入しました。
メルカリなんかにも出ていますがAmazonでもけっこうあります。
「茶碗蒸し トング」とかで検索するといっぱい出てきます。
お皿をそのままドーンと入れて調理した時など、安全に取り出せます。
お安いしかさばらないのでひとつ持っていても損はないです。
蒸し物用トング 茶碗蒸し 皿バサミ キッチン用品 ステンレス
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オマケ レシピ本と100均のケーキクーラー
レシピ本は電鍋を楽天の公式で買った時にオマケで付いてきたものと購入したものと2冊持っています。
それぞれに特徴があって、Martの別冊レシピ本『大同電鍋 美味しい家庭料理』は台湾料理もありつつ、普段の家庭料理、日本人向けのレシピが多いです。
『はじめまして電鍋レシピ』は多国籍な、世界各国の料理レシピが満載です。
どちらも参考にしつつ、アレンジしたりと楽しんでいます。
[rakuten:rakutenkobo-ebooks:20325079:detail]
こちらも気になっています
あと100均で買ったケーキクーラーもちょっとしたスチームプレートのかわり、仕切りに使えます。
というわけで、正規で付いている内鍋、スチームプレート以外でわが家が使っている、活躍している「大同電鍋に使えるもの」を紹介しました。
あなたもステキな電鍋ライフを〜!