ネコと音楽と。

ネコと音楽と、おいしいごはんがあればごきげんに暮らしているひとのライフログ

味噌を仕込んでみました

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あまり嫌いな人はいないのでは?というお味噌。

 

お味噌汁って日本食には欠かせないですよね。

お味噌汁以外にも味噌炒めや味噌漬けなど、料理にもたくさん使います。

 

去年くらいにお味噌のワークショップに行きたいなあと思ってたんです。

でもぼやぼやしてたら終わってたんですよね。

 

そして今年こそ!と思ってたら2月はなんだかいろいろあって、3月もやっているところをいくつか見つけたんですけれどもコロナウイルスの影響で中止になってしまって。

 

こうなりゃ家でやってみるかー、と検索してたら売ってるんですね、味噌を仕込むキットが。

 

いくつか見て悩みながらもお安くて評価も高かったこちらのセットを購入しました。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

味噌作りセット(通常版)出来上り4kg用(樽なし) 国産原料使用
価格:2401円(税込、送料別) (2020/5/21時点)

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樽はなくても家にある容器でいいだろうー?と樽なしをえらびました。

もちろん樽ありも、キロ数が違うものもそろっています。

 

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味噌手作りセット(甘口版)4kg用 樽付き(大豆0.71kg,米麹1.56kg,塩490g)
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味噌作りセット(通常版)出来上り7kg用(樽なし) 国産原料使用
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この他にも甘口や辛口のお味噌もありましたがとりあえず一般的なものをえらびました。

 

そして届いた中身はこちら。

 

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小さめのダンボールに大豆、麹、塩、タネ味噌が入っていました。

 

初心者でもすんなりと作れそうな工程表も入っています。

 

早く作らねば!と思っていたけれども2月3月に作るのは雑菌を抑えるためで別に4月でも5月でもいいよ!みたいなことが書いてあったのでタネ味噌と麹だけ冷凍室で保存して4月19日に作りました。

 

前日から大豆を水に漬けておきます。

大豆って扱ったことないんですよね、わたし。

お正月の黒豆くらい。

 

で、うちで一番大きなステンレスのボウルに入れたのですが数時間でパッツパツに。

 

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このボウルに1/3ほどだったのが翌朝にはこの量にまで。

水を変えて柔らかくなるまで煮ます。

 

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指で押してつぶれるくらいまで。

煮えました。

 

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ここからが味噌作りのメインの作業「豆をつぶす」工程!

これがなかなかのもんでした。

 

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フープロ、ブレンダーで潰せば楽勝でしょー!と容器の半分より少し多いくらい茹でた大豆を詰めて回したら……

 

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下の方だけすり潰されて上は残ってしまう……水分がなくてあまりに多いと無理な感じ。

なので容器の1/3くらいずつ、ちまちまと回してガーッとする作業。

 

豆のつぶが残っているのが好きな人は気にならない程度で、わたしはしっかりとつぶしてみました。

 

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これで半分くらい。

根気よく入れてはつぶし、ボウルに移し替えを何回も繰り返して

 

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全部つぶし終わりました!

フープロがない場合、すり鉢ですりつぶしたり袋に入れて踏みつぶしたりしてもよさそう。

 

そして後はしっかりと混ぜる!

 

 

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麹と塩を混ぜます。

 

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そこへつぶした大豆を少しずつ混ぜます。

 

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ムラにならないように全部混ぜます。

ちょっとかたいので取っておいた茹で汁をここで混ぜながら。

 

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これで全部。

そしてそこへタネ味噌をイン!

 

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しっかりと混ぜてあとは容器に詰めるだけ。

 

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ラップとか袋はなくてもいいらしいんだけどホーロー容器の角がちょっと剥げてるのでラップを敷いて、空気を抜きながら少しずつ詰めていきます。

 

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そして仕上げに上からパラリパラリとお塩をふって完成!

 

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余っていたラップでぴったりと閉じてフタをしておやすみなさい!!!

 

完成とは言ってもここから最低でも半年は寝かせます。

 

最初にも書いたのですが雑菌の繁殖うんぬんで寒い時期に仕込む、というお味噌だけれども夏を体験させる、越えさせることが重要だそうで春、4月や5月に仕込んでも大丈夫みたいです。

 

ステイホームのおともに、お子さんの有り余る体力を豆つぶしに生かして作ってみてもいいのでは?と思いました。

そして作ったものを寝かせて食べられるというタイムカプセルのような楽しみもあります。

 

またお味噌食べたら、ブログにしたいと思います!

 

オマケ

 

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なにしてるんー?とのぞきにきたおたぬちゃん。


 

 

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