漫画「よつばと!」に出てくるソーセージ丼が好きなのです。
よつばと!好きな人多いですよね。
5歳の女の子「よつば」と周りのひとたちのゆるっとした日常を描いた漫画です。
よつばの突飛な言動がかわいくて、ちょっとしょんもりしている時もよつばと!を読むと元気になったりする、それくらい好きです。
そのよつばと!の9巻に出てくる「ソーセージ丼」。
出てくるといっても話の中で「よつばはとーちゃんの作るごはんで何が好き?」と聞かれて「カレー!」「あと、ソーセージどん!」と答えます。
それはどんなものかと聞かれて「ソーセージとー、のりとー、めだまやきとー、はいってる」と答えます。
たったそれだけで、絵の描写も一切ありません。
が、ネットでは「これおいしいんじゃね?」「簡単に作れるんじゃない?」という方々が。
そして「よつばと ソーセージ丼」で検索すると作っている方のページがたくさんヒットします。
そしてわたしもそんな方々のレシピ?を参考にしつつ、お昼ごはんによく食べています。
あったかごはんに焼いたソーセージ、目玉焼き、海苔、それだけでも十分おいしいのですが、わたしのレシピ(といえるほどのものでもないけど)をここに記す!
材料
- ソーセージ
- 卵
- 海苔
- あったかいごはん
- ケチャップ、みりん、バター、醤油、ウスターソース
まずは目玉焼き。
目玉焼きを普通に焼いて、でもいいんですけれども目玉焼きってちょっと工夫するだけですごくおいしくなるんですよね。
白身や黄身のかたさはその人によって好みがいろいろなのですが。
フライパンを熱してバターを溶かします。そして弱火にして卵を落とします。
じゅわーっと。
弱火で、様子を見てフタをしてゆっくり火を通します。
わたしの好みは「白身はちゃんとかたまっていて黄身は半熟、まわりは少しカリッと」なのでフタをして白身に火が通るまで待ちます。
そして黄身が好みの硬さになる手前に火を強くして、一気に周りをカリッとさせます。
端のカリカリがお好みでない方は最後の強火はなしで。
焼けたら一旦目玉焼きは取り出しておきます。
同じフライパンに切り目を入れたソーセージを入れます。
今回は見た目のよさでそのまま焼いてますけど、普段お昼にひとりで食べるときは食べやすさ重視でソーセージはザクザクと斜め切りにして炒めています。
お好みでどちらでもどうぞ。
コロコロ~っと転がしながら焼いて、よい感じに焼けてきたらケチャップとみりんを入れてソーセージを炒りつけるように焼きます。
ケチャップはねるので注意。
そしてあつあつごはんを盛ってその上に海苔を。
雑だな……えっらい雑。
海苔は焼き海苔でも味付き海苔でももみ海苔でも刻み海苔でもお好みで。
わたしは普段は味付きのもみ海苔をわさーっとかけます。
今日はなかったので味付け海苔を手でちぎって乗せました(雑)
そしてその上に炒めた目玉焼きとソーセージを乗せて。
そしてここでちょっとひと味プラス。
醤油とウスターソースを混ぜたものを目玉焼きにかけます。
比率でいうと3:2くらい、お好みですけど醤油が少し多いくらいで。
濃い味が好きな方ならソーセージの上にもたらーんと。
ソーセージどーん!でっきあっがりー!(簡単)
この日のメニューは残り物などでこんな感じに。
- ソーセージ丼
- 前日の残りの粕汁
- ちくわキュウリと大根スティック
わたしはお昼によく食べるんですけど相方が「おれ全然ソーセージ丼食べてない!」と言い出したので。
いや、簡単なのでいつでもウェルカムですよ。
はじめ、参考にしていたのは昔から大好きな「まるべん。」さんのソーセージ丼でした。
このブログを見てからウィンナーにケチャップみりん、がテッパンになりました!
こちらにも書いてありますが、ごはんのうえに大葉のみじん切りなんか乗せてもおいしいです。
小ねぎとか、あるときパラパラします。
そんなにこってりしなくても、という方はオリーブオイルなんかでさらーんと目玉焼き焼いてくださいね。
最初の方にも書いてますけど、お昼に作るときは食べやすく一口サイズに切って炒めてます。
そしてインスタのタグでたどったらソーセージ丼のタグを一番はじめにつけていたのわたしでしたね。
あと、目玉焼きって今までそんな真剣に作ったことなかったんですけど、以前お外で食べた目玉焼きがおいしくて。
丁寧に焼いてあるなあっていうのがすごくわかって。
そしてバターにショース!(醤油とソース)
しっかり味で、ごはんにあうのです。
たかが目玉焼き、されど目玉焼き。
で、それをソーセージ丼に合わせてみたのでした。
簡単で子供から大人まで好き(だと思われる)なソーセージ丼のざっくりレシピでした!