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【保護猫記録】たぬぅのこと 遺棄されていたチンチラゴールデンのお話 中編

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前回の続き、たぬぅを保護したお話です。

 

 

www.961046.net

↑ こちらは 前回のおたぬを拾った、出会いのお話です。

 

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「いいひと気取り」のおじさんに買い物袋を預け、自転車で5分くらいの派出所に向かいました。

 

警察官とネコ(たぶん)はバイクだったのでわたしより先に到着していて、落し物をしたか何かの届出に来たおばさんが派出所の中にいて古くて狭い派出所でわたしは中に入れなくて外で10分ほど待たされました。

 

その間にとりあえず相方氏に「なんかよくわからんけど大人の捨てられてたネコ拾ったんで派出所にいますねん」と連絡し、SNSで「キャリーにぎゅう詰めにされたネコ拾って派出所におるで」みたいなことを怒りに任せて書き込んだ覚えがあります。

 

先客のおばさんが帰り、中に入って、ネコ(たぶん)の入ったキャリーがボンと机の上に置かれ、落し物を拾いましたよっていう書類を書かされ、身分証明を提示して、あとは警察官が時刻や場所や詳細を書き込んでいました。

 

その間もネコ(たぶん)は一切鳴かず。

そしてやっと明るい場所でなんとなく顔、顔つきも確認できた。

 

警察官が「僕、猫に詳しくないんですけど、これ何猫と書けばいいですかね?」と聞いてきたので「開けてみてよく見ないとわからないし(明るい場所でもキャリーの内側も黒くてメッシュ窓も黒なのでよく見えず)でもここで開けるのは危険だし……」と言うと「それは危ないです、やめておきましょう」と言ったので「うーん、暗くてよくわからないけど、キジ柄っぽい、少し毛が長めで、顔つき見る限り男の子っぽいですけど」と言うと落とし物の欄に「猫 灰色 毛が少し長い?性別不明」「赤いチェックのキャリーバッグ」と書き込み、デジカメで数枚写真を撮りました。

 

警察官が必死に書いてる間に「これも記念だわ」といつも持ち歩いてるカメラでネコを撮りました。

 

その時の写真がコチラ。

 

とりあえず警察官と通報者の話によると昼頃からあったけど、もしかしたら自転車の後ろの荷台に積んでいて落としたのかもしれない、気付いて連絡が来るかもしれないと言うので(ぜったいねえよ、捨てられたんだよ、なんで落としたら6時間も連絡ねえんだよ!とは言えず)、落とし主から連絡があって返してくださいと言われたらちゃんと返すようにという承諾を書かされ。


あと警察が関わってしまうと遺失物法で落とし物扱い(動物は「物」扱い)になってしまい3ヶ月間は保管期間となってしまうということ。
生き物なので預かりという形で託されたという形になることなどなど。

 

まあつまり、落とし物だと警察で3ヶ月間保管しますけど、生き物なのでその間ちょうどいい面倒見てくれる人がいたわ、託すわ、でも3ヶ月間はネコもキャリーも現状維持で、警察の保管物なんやで!ということ。

 

話は逸れますが明らかに捨て猫だ!という場合で自分が保護する場合、動物愛護法違反として通報したほうがいいんだなと後から学びました。


見回りも強化してくれるところも多いし、3ヶ月間も人のもの預かってモヤモヤすることもなく。
まぁ飼い主が会心するなり迷い猫だったりして元のおうちへ帰れるのが一番なのでしょうけど「明らかに捨て猫の場合」です。
今回は通報者がわたしではなかったので遺失物扱いでややこしい扱いになってしまいました。

 

色々手続きを済ませ、警察の人に「くれぐれも3ヶ月間は落とし物預かりなので猫もキャリーバックもどこかにやったりしないで下さいね。」と念を押され。


ハイハイハイハイと返事をして(もう捨てた人への怒りでまったく聞く気がない)チャリの荷台にキャリーバッグを積み。

わたしのチャリ、猫の通院に使えるようにキャリーバッグが詰める大きなカゴがついてるのだけど普通に買い物の荷物とかのせると動くのでゴムバンド的なのを付けていて。
ありがたくもそれが役に立ち。ぐるっぐるに荷台に巻きつけて。

 

とりあえず心配してるであろう相方氏に電話を入れて買い物の荷物を取りに向かうことに。

 

ネコがいた現場に戻り、買い物の荷物を受け取る。
いい人気取りのおじさんは「いやー、いい人がいてよかったわー、処分されるんもかわいそうやしなぁー」と。

ほおお、さっきまで「いらんし持ってって」とか言ってたクセになんだその手のひら返し。

わたしは大人マンなのでテキトウに、はぁはぁそうですねーと返事をして荷物預かってもらったことにはちゃんとお礼を言ってやっと家に帰ることに。


とまぁその現場から家まで5分ほどの距離なんだけど。

 

で、その5分の間に気付いたわけです。

 

 

「姿もよく見えず顔もよくわからず、年齢性別もわからんネコを持って帰ってきてしまった!」

 

 

ということに。やっと気付いたわけです。

 

その5分の間もキャリーバッグの中のネコは無言。

 

捨てられたのにずっと無言って、だいじょうぶかよこいつ……と思いながら帰宅、他のネコに気付かれないように一直線にキャリーバッグを客間に運び、ドアを閉め、やっと得体の知れないネコとご対面することになったのであった。

 

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どうなる、ボク!?

 

 

次回へ続く。(次回で終わるかなー)

 

 

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